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[試合後会見]2016.6.7

3度目はどちらに?

 7日に後楽園ホールで開催された「ホープフルファイト.22」のセミファイナル、OPBF東洋太平洋フェザー級王座決定戦がOPBF女子スーパーフェザー級王者の三好喜美佳(32=川崎新田)とOPBF女子スーパーフライ級3位カイ・ジョンソン(34=T&H)の間で争われた。両者はこれが3度目の対戦。試合前からバチバチに打ち合うと宣言したが意外にも静かな立ち上がりとなった。
採点表
 初回、カイがフットワークを使いながらジャブを散らすのに対し、三好はジワジワと距離を詰めてワンツーで対抗。4ラウンド、カイが接近戦を仕掛けると三好も応じた。前半終了時の公開採点は39-37が1者。38-38が2者と三好がわずかにリード。一進一退の攻防が繰り広げられる中、7ラウンド、圧力を強めた三好が右のダブルで片膝を着かせるダウンを奪った。最後は大声援の中、必死に手数を繰り出し試合終了のゴングを聞いた。採点は1〜3ポイント差で三好を支持。見事に3階級制覇を達成した。
安堵の表情を見せた
 後半、地力の差をみせて返り討ちにした三好は「前回の対戦でもボディが効いていたので今回もボディを攻めた。試合前もメンタルトレーナーのおかげで気持ちにブレがなかったし、試合中はトレーナーがテンションを上げる声をかけてくれたので心強かった」と周りにいるスタッフへの感謝の気持ちを言葉にした。
 この勝利でスーパーフェザー級に続き2本のベルト獲得となったが、「どちらを返上するかは会長やトレーナーと話し合って考える」と明言を避けた。今後はWBA女子世界スーパーフェザー級王者の崔賢美(韓国)を研究しながら2度目の世界挑戦を狙うとした三好。「ディフェンス面が悪いので修正したい。全然ピークでないのでこれから実力を伸ばしていく」と向上心は尽きない。
雪辱を誓ったが…
 一方、前半は互角の展開を演じながらダウンポイントが響いて判定負けとなったカイは「たたみ掛けられて倒れてしまった。惜しかったと言ってくれても負けは負け。今後のことは考えられない」と潔く三好の強さを認めた。

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