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[試合後談話]2016.3.6

女子最重量級の覇者は?

 6日、神奈川・川崎市とどろきアリーナで開催された「ホープフルファイト」のメインイベントはOPBF女子東洋太平洋Sフェザー級タイトルマッチ、王者・水谷智佳(34=宮田)対同級1位・三好喜美佳(32=川崎新田)が激突。地元川崎でOPBF王座2階級制覇を目指す三好が序盤から積極的に攻勢を仕掛けた。
歓喜の瞬間
 タイトル奪取に気迫が溢れる三好が初回からワンツーの連打で攻勢、水谷は鼻血を流してしまう。身長で8cm上回る水谷も左右フックで抵抗するがこの日の三好は凄まじく旺盛な手数でポイントを稼ぎ続けた。前半終了時の公開採点で大幅にリードした三好の勢いは落ちることなく手数を出し続け水谷にダメージを与えた。三好はダウンを奪うことはできなかったが終始、攻めの姿勢は崩さず試合終了のゴング。判定は文句なしに三好を支持。バンタム級から一気に3階級上げての挑戦となる三好が2階級制覇を達成した。
とどろきアリーナでは負けなし!
 大粒の汗を流しながら控室に戻ってきた三好は「相手の方が大きいので圧力をかけられないようこっちからかけたのがハマった。前に来てきてくれたのでリーチ差は感じなかった。スタミナはまったく問題なかった」と喜びの表情。「今回、メインイベントを務めさせてもらってお客さんには気持ちよく帰ってほしかったので盛り上がる試合ができて良かった」と白い歯を見せた三好。「川崎から世界を目指しているので目標は世界です!」とさらなる目標を掲げた。
ここから這い上がると水谷
 一方、敗れた水谷は「スタミナ勝負の打撃戦は想定していたので、合わせて打っていこうと思っていた。苦しい中でも何発か良いパンチはあったが、三好選手のベルトへの執念が上回った。向こうの作戦勝ちですね」と試合を振り返り、最後まで手数が落ちなかった三好を称えた。今後については多くを語らなかったが、「このままでは終われない」と一からの出直しを示唆。最後に3年ぶりの日本のリングで応援が本当に力になったと感謝し、涙が溢れた。

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