5選手がランクイン

　25日、2月度の日本ランキングが発表され、長嶺克則(マナベ)、粕谷雄一郎(石川立川)ら復活組を合わせ5選手がランク入りをはたした。

　フライ級は、9位の山下賢哉(古口)を3回KOで破った長嶺が10位に入り、山下は12位に後退。バンタム級はWBO指名挑戦者争いに敗れた前王者の大森将平(ウォズ)が4位で復活し、フェザー級には中国でWBCアジア王座を奪取した中嶋孝文(竹原&畑山)が14位にランクされた。

　Sフェザー級は11位の三瓶数馬(協栄)との打撃戦を制した粕谷が13位で返り咲き、三瓶は圏外に落ちた。最後にライト級は、6位の山田智也(協栄)からダウンを奪い判定勝ちした野口将志(船橋ドラゴン)が7位に入り、山田は12位まで下がった。