丸田陽七太L.A.合宿

　11月にデビュー戦を控える丸田陽七太(18=森岡)は6月19日から1ヶ月の予定で米国L.A 合宿を行っている。丸田から27日、ボクシングモバイルにキャンプレポートが届いた。

　米国合宿に向かって1週間、丸田は「アメリカに来て一週間朝から昼まで練習し、夕方から夜まで練習という中身の濃い練習をしています。せっかくアメリカに来ているのでこのような2部練習でボクシング漬けの生活をして、ハードワクのなかで強くなっていくことを楽しみながら練習をしています!スパーリングも長いラウンドをこなす日と大きい相手と4ラウンドほどの日とわけてしています!実戦はとにかく楽しい!外国人の色々なボクシングを見てそれに対策を練って自分が動けるのが楽しい!」と充実ぶりが伝わってきた。

　合宿に同行している森岡和則会長は「陽七太がロサンゼルスに来て一週間が経過しました。3回目のアメリカ合宿ということもあり、スムーズに練習に入り込んでいます。今回は過去一番長い1ヶ月間の合宿になります。アメリカのボクシングをたくさん吸収して、更に成長し帰国して欲しいです」とコメントを寄せた。

　11月にいきなり世界ランカーを迎えてのデビュー戦を控える丸田は充実した米国合宿を経て強さに磨きをかけてくることは間違いなさそうだ。

　滞在先のホテルではOPBFスーパーライト級チャンピオンの小原佳太(三迫)と食事をしたとの報告が三迫ジムの三迫貴志会長より届いた。