トリプルタイトルの主役達!!

□日本Sフェザー級王者
三浦隆司(横浜光)
■3度目の防衛戦に向けて意気込みを
三浦「ランキング下位の選手ですが、無敗のランカーを倒してランキングを手にした。竹下選手が強敵であることは間違いないと思う。決して気を抜かず、甘く見ることなく戦います」

■竹下戦の注目ポイントは?
三浦「最近、ここ2試合はKOがないんです。ボクサーはKO勝ちしてナンボだと考えてますから。竹下戦では豪快なKOを見せられたら良いな。注目ポイントはKOです!!」

■挑戦者・竹下選手と三浦ファンにメッセージを
三浦「6月5日はお互い全力で良い試合をしましょう!!そして、竹下戦は何としても勝って世界挑戦をアピールしたいと思っています。応援お願いします」
　3度目の防衛戦を目前に、王者として更なる高みを見据える王者・三浦。関西からの刺客・竹下寛刀を迎え打ち、三浦隆司の“豪腕”が唸りを上げる!!

□日本フェザー級王者
李冽理(横浜光)
■初防衛戦に向けて意気込みを
李「初防衛だけあって緊張します。自分が王者という立場になり、自信を持って挑戦者を迎え打ちます。初防衛を勝利で飾り、次につなげて行きたい。東洋でも世界でもチャンスがあれば狙って行きたい」

■天笠戦の位置付けは?
李「挑戦者の評価が高いですからね。今、8連勝中で強打の持ち主。緊張もありますが、自分が勝たないと意味がない。この初防衛戦は自分自身の力の見せ所だと思ってます」

■挑戦者・天笠選手と李ファンのメッセージを。
李「チャレンジャーとして死ぬ気で向って来るでしょう。今の僕は王者となり、挑戦者を受け入れる立場になった。堂々と受け止め、僕が必ず勝つ!!天笠選手、当日は良い試合をしましょう。それと応援してくれる皆さんに恩返しの意味も込め、勝ちます。ファンの皆さんが喜んでくれる試合をします」
　初防衛戦でフェザー級最強の挑戦者・天笠と対峙する王者・李。天笠尚との戦いは、李冽理にとって“次世代の旗手”の座を懸けた激戦となる!!

□WBA世界フライ級13位
池原繁尊(横浜光)
■東洋初挑戦に向けて意気込みを
池原「相手も強い選手。でも僕はこんな所で負けていられない。ここはシッカリ勝ちたい。プレッシャーを掛けていきます。強引にならず巧く合わせるボクシングで挑みます!!」

■ロッキー戦の注目ポイントは?
池原「王者がどう出てくるか分らない。この前の大久保戦を観てファイターだと思う。5日のタイトルマッチは僕とロッキーの打ち合いを観て欲しいです」

■王者ロッキーと池原ファンにメッセージを
池原「まずはロッキー・フェンデス!!今回のタイトルマッチ、僕が勝たせてもらいます!!そして僕のファンっていますか?ファンの皆さん。東洋タイトルが最終目標ではありません。まずは5日に僕が東洋チャンピオンになるところを見て下さい。僕は今、絶好調です!!」
　東洋王者ロッキー・フェンデスに挑む池原は、心身共に最高の状態である。“沖縄の熱き拳”池原繁尊が東洋王座を通行手形とし、世界への階段を駆け上がる!!

■日本・東洋トリプルタイトルマッチ
東洋太平洋フライ級タイトルマッチ12回戦
王者ロッキー・フェンデス(比)VS挑戦者・池原繁尊(横浜光)
日本フェザー級タイトルマッチ10回戦
王者・李冽理(横浜光)VS挑戦者・天笠尚(山上)
日本Sフェザー級タイトルマッチ10回戦
王者・三浦隆司(横浜光)VS竹下寛刀(高砂)
■日時:6月5日(土)
■会場:後楽園ホール
■お問合せ:横浜光ジムTEL.045-584-7661