アンダカードも必見!!

　明日30日、東京体育館開催の「2014 SUPER BOXEO」トリプル世界戦はアンダーカードも充実!まず第1試合、兄・井上尚弥(大橋)が挑戦するオマール・ナルバエス(アルゼンチン)の弟・ネストール・ナルバエス(33)と井上拓真(19)が兄弟対決で先陣を切り、2試合目には12戦全勝(10KO)の松本亮(20=大橋)がタイトル初挑戦となるOPBF王座決定戦に出場。さらに、4試合目ではロンドン五輪金メダリストの村田諒太(28=帝拳)がプロ6戦目に臨む豪華さ。29日、都内のホテルで行われた前日計量は、全ての選手が一発でクリア。明日に向け、コメントを残した。

162P(73.4kg)契約10回戦
■前日計量
WBC世界ミドル級9位
村田 諒太(帝拳):73.0kg
「日本で調整したおかげか、状態は良い。試合前に自信云々を言うことはできないが、結果を残して自信にしたい。今はベストな道を歩んでいる」。

■前日計量
ジェシー・ニックロウ(米):73.4kg
「(だいぶ身長差はあるが?)自分より小さい相手なんか今までいなかったよ。調子もいい」。

OPBF・Sフライ級王座決定12回戦
■前日計量
IBF世界同級8位
ルスリー・サモール(タイ)
「松本はビデオを見て研究してきた。順調にきている。背が高い相手はやりにくいが、私が絶対に勝つ」。

■前日計量
WBA世界同級10位
松本 亮(大橋)
「コンディションはばっちり!絶対に勝ちます」。

51.7kg契約8回戦
■前日計量
WBA世界Lフライ級6位
井上 拓真(大橋)
「もちろん勝ちます。普段の試合と変わらないですよ」。

■前日計量
ネストール・ナルバエス(亜)
「調整は100点満点のできだよ。勝つのは私!」。