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[動画・前日計量]2014.10.12

10/13の後楽園ホールは

 13日に後楽園ホールで行われる「ダイナミックグローブ・DANGAN113」の前日計量が12日、JBC事務局で行われた。

 メインイベントの「日本Sフェザー級タイトルマッチ10回戦」では、2度目の防衛戦となる王者・内藤律樹(E&Jカシアス)に、江藤3兄弟の末弟、江藤伸悟(白井・具志堅)が挑む。

 アンダーカードの、「54.0kg契約8回戦」では、WBC世界バンタム級7位の椎野大輝(三迫)vs坂本英生(フジタ)。「ミドル級6回戦」では、この日がデビュー戦となる上川隆顕(三迫)が、アマ5冠の福本祥馬(八王子中屋)と激突。
内藤律樹(E&Jカシアス)
 日本Sフェザー級タイトル戦の計量は、王者・内藤がリミットの58.9kg、挑戦者・江藤が200gアンダーの58.7kgでパス。

 計量を終えた内藤は「いつものようにホッとしています。江藤選手はしっかりと仕上げて来ているなと思いました。明日は良い勝負ができると思います。明日は全力を出し切って勝ちに行きます」と意気込みを語った。
江藤伸悟(白井・具志堅)
 挑戦者・江藤は「明日は相手より自分がどうするかで試合が決まると思う。下馬評では不利になっているが、自信はあります。明日、台風の目になるぞ!」と意気込みを語った。
左:椎野 右:坂本
 かつてスパーリングで拳を交えたことがあるという椎野大輝vs坂本英生。椎野は契約リミットの54.0kg、坂本は100gアンダーの53.9kgで計量をパス。

 椎野「減量も苦労せず完璧に仕上がりました。バッチリです。坂本選手は、綺麗なボクシングをする選手なので、嫌いなタイプではないですね。面白いボクシングをしたいですね。KOを期待してくれている人もいると思うので、KOできるように頑張ります」

 坂本「1度スパーリングをしたことがあるが、その時は自分の分が悪かったですね。印象はその時とあまり変わらないです。トレーニングはバッチリやってきたし、コンディションもいいので、あとは思い切りやるだけです」
左:上川 右:福本
 アマチュア時代、大学の同期だったという上川隆顕vs福本祥馬。上川は200gアンダーの72.3kg、福本はミドル級リミットの72.5kgで計量をパスした。

 上川「村田諒太先輩の影響とプロで名前を売りたいと思ってデビューすることにしました。勝って有名になれるように頑張ります」

 福本「プロになって変わっていると思うので分からないですが、印象は大学の時と変わらないですね。明日はKOで勝ちます」

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