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畑中ボクシングジムは10日、名古屋市内のジムで記者会見を開き、WBOアジアパシフィック・フライ級2位の畑中建人(25=畑中)の次戦を発表した。
畑中は、9月9日(土)、名古屋国際会議場イベントホールで、同級3位の宝珠山晃(27=三迫)と空位の王座を争う。全勝同士のホープが、ベルトを懸けて激突する!
畑中は、9月9日(土)、名古屋国際会議場イベントホールで、同級3位の宝珠山晃(27=三迫)と空位の王座を争う。全勝同士のホープが、ベルトを懸けて激突する!
「とにかく勝つこと」
電話取材に応じた畑中は「やっとタイトルに挑戦できるので、気合いが入っている。相手の映像はまだ見ていないが、今年に入ってサウスポーとのスパーリングを重ねていたので、イメージはできている」と意気込んだ。
「倒すのが理想だが、内容にはこだわりすぎず、とにかく勝つこと」とタイトル奪取を誓った。親子2代での世界チャンピオンを目指す畑中にとって重要な一戦だ。
「倒すのが理想だが、内容にはこだわりすぎず、とにかく勝つこと」とタイトル奪取を誓った。親子2代での世界チャンピオンを目指す畑中にとって重要な一戦だ。
「三迫ジムにベルトを持ち帰る」
拳を交える宝珠山は「タイトル戦に向けてやることは変わらず、いつも通りの準備をして試合に臨みます。ここまでいろいろな経験をさせてもらったので、存分に発揮したら自ずと結果はついてくると思う。激闘必至なので、面白い試合になると思います。三迫ジムとしての誇りを持って勝負してきます!」とコメントを寄せた。