最強後楽園ミニマム級決勝戦は戦前の予想を覆す衝撃の展開に。田中が繰り出す左フック・右クロスにミニマム級優勝候補ブンブン東栄(一力)はスローモーションのように崩れ落ちた。カウントは数えられることなく、階級を超越した"剛拳田中"が最強後楽園優勝の栄誉を掴み獲った。
08年3月の辻戦でプロ2敗目を喫した田中は、1年3ヶ月もの間リングから遠ざかる。一度は"ボクシングを辞めよう"と考えるも、多くの仲間達の声援が再び彼をリングへ導く。復帰初戦、日本ランカーを相手に3回TKOで勝利する。念願の日本ランク入りを果たすと、最強後楽園にエントリー(優勝者は日本タイトル挑戦権が与えられる)。
最強後楽園優勝が、仲間達への恩返しであり、自身がボクサーとして"形"を残す道標。チャンピオンカーニバルで日本最強の男を最高の形で打ち破るため、田中教仁が再び"剛拳"を握り締める。
階級:ミニマム級
所属:ドリームジム
デビュー:2005.3.7
通算戦績:16戦13勝(7KO)3敗
生年月日:1985.2.21
身長:154cm
血液型:A型
出身:東京都板橋区
スタイル:右ボクサーファイター
得意パンチ:ジャブ
趣味:カラオケ
主な戦績:06東日本ミニマム級新人王優勝、第3回最強後楽園ミニマム級優勝(敢闘賞獲得)
最近3試合の試合結果
2010.9.5 後楽園ホール
最強後楽園ミニマム級決勝8回戦
ブンブン東栄(一力)
1R 1分42秒TKO勝ち
※最強後楽園ミニマム級優勝
2010年6月23日 後楽園ホール
最強後楽園準決勝戦ミニマム級6回戦
久田 恭裕(横浜サクラ)
6R判定0-3勝ち
2010年4月15日 後楽園ホール
オープン ミニマム級8回戦
島崎 博文(帝拳)
6R 0分48秒TKO勝ち
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