今月30日(金)、日本武道館で11度目の防衛戦を行うWBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(真正)。現在の日本ボクシング界に於いて、長谷川穂積の存在は世界王者としてだけでは無く、ボクシングの“激しさ”“面白さ”そしてその“素晴らしさ”をリングで体現し、多くの若きボクサー達が目を輝かせ、その背中を追い駆けている。今や“日本ボクシング界の象徴”と言っても過言ではない。
長谷川穂積の世界王座防衛ロード。それは世界最強の証を守る戦いであり、そして…伝説の影を追い続ける戦いである。“冠鷲”具志堅用高が築き上げた13度に及ぶ日本人世界王座連続防衛記録。現在、長谷川は10度の世界王座防衛を成し、新たな時代を自らの力で築き上げようとしている。
これまで数多の強敵をその拳で葬った長谷川は、今回のV11戦でWBO世界バンタム級王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)を迎え打ち、事実上のWBC・WBO世界バンタム級王座統一戦に挑む。モンティエルは長谷川の30戦のキャリアの中でもトップレベルのファイターであり、JBC未公認団体ではあるが、世界4大メジャーと呼ばれるWBOでフライ級・スーパーフライ級・バンタム級と3階級制覇を成し遂げたビックネームだ。長谷川がモンティエルとの王座統一戦に勝利する事は、日本人ボクサーが世界の強豪と鎬を削り、日本人の“真の強さ”を世界に知らしめる事となるだろう。それが長谷川に求められる戦いであり、長谷川の世界王者として使命なのかも知れない。
今回のモンティエル戦は只単に11度目の防衛を成し遂げるだけでは無く、日本ボクシング界に新時代をもたらす戦いであり、長谷川が“冠鷲”の伝説を継承する事となる。昭和のボクシング界を具志堅用高が牽引して来たのならば、平成のボクシング界は長谷川穂積が牽引し、“真の強さ”で伝説を乗り越え、日本ボクシング界の未来を切り開くだろう。
4月30日、日本武道館で開催されるWBC・WBO世界バンタム級王座統一戦“長谷川穂積VSフェルナンド・モンティエル”世界最高峰の一戦。日本ボクシング界に語る継がれる至極の戦いが繰り広げられ、長谷川穂積が“日本のエース”として、その貫禄を見せつける!!
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