2016年 リオデジャネイロ五輪 男子 ※随時更新!!
2016年 リオデジャネイロ五輪 男子
ライト級 出場28名
金メダル
銀メダル
銅メダル
銅メダル
決勝レポート
客席を埋め尽くしたブラジル人たちが大合唱をする異様な会場で、コンセイソンは、オーミアとの駆け引きに神経を研ぎすませた。準決勝では、世界選手権3連覇のラサロ・アルバレス(キューバ)を接戦で退けた。最後に迎えたのは、2回戦でプロ前IBF世界ライトフライ級王者アムナット・ルエンロエン(タイ)に3度カウントを聞かせてTKO勝ちしたオーミアだった。2013年地中海競技大会で金メダルを獲得した将来有望な21歳との試合は、ほぼ中間距離での攻防に終始した。さすが両者とも絶品の反射神経でパンチを交錯させるが、地元のサポーターにも後押しされたコンセイソンが、ここは優勢。最終回のみ、オーミアに付けたジャッジが2者だったが、ユナニマス判定で、ブラジル史上初の偉業は成し遂げられた。「これは私の金メダルではなくブラジルのための金メダル。すべてのブラジル人と私を応援してくれたすべてのファンに感謝したい。今までのキャリアで最もハードな戦いだったが、五輪王者になるためのハードトレーニングで臨んだ。強敵だったソフィアンの偉大な未来も願いたい」。そう語った開催国の英雄は、最後に家族への感謝の言葉をコメントした。
予選
8月7日(日) 0時00分 (日本時間)

8月6日 12時00分 (現地時間)
判定0-3
27-30,27-30,28-29
予選
8月7日(日) 0時15分 (日本時間)

8月6日 12時15分 (現地時間)
判定2-1
29-28,28-29,29-28
予選
8月7日(日) 0時30分 (日本時間)

8月6日 12時30分 (現地時間)
判定0-3
28-29,28-29,28-29
予選
8月7日(日) 5時45分 (日本時間)

8月6日 17時45分 (現地時間)
判定3-0
30-27,30-25,30-25
予選
8月7日(日) 6時00分 (日本時間)

8月6日 18時00分 (現地時間)
判定2-1
29-28,28-29,30-27
予選
8月7日(日) 6時15分 (日本時間)

8月6日 18時15分 (現地時間)
判定3-0
30-27,30-27,29-28
予選
8月7日(日) 23時00分 (日本時間)

8月7日 11時00分 (現地時間)
判定2-1
29-28,30-27,28-29
予選
8月7日(日) 23時15分 (日本時間)

8月7日 11時15分 (現地時間)
判定0-3
28-29,28-29,27-30
予選
8月7日(日) 23時30分 (日本時間)

8月7日 11時30分 (現地時間)
判定0-3
28-29,28-29,28-29
予選
8月8日(月) 5時00分 (日本時間)

8月7日 17時00分 (現地時間)
判定3-0
30-27,30-27,30-27
予選
8月8日(月) 5時15分 (日本時間)

8月7日 17時15分 (現地時間)
判定3-0
30-27,29-28,30-27
予選
8月8日(月) 5時30分 (日本時間)

8月7日 17時30分 (現地時間)
判定3-0
30-27,30-27,29-28
予選
8月9日(火) 23時00分 (日本時間)

8月9日 11時00分 (現地時間)
判定3-0
30-27,30-27,29-28
予選
8月9日(火) 23時15分 (日本時間)

8月9日 11時15分 (現地時間)
判定0-3
28-29,27-30,27-30
予選
8月9日(火) 23時30分 (日本時間)

8月9日 11時30分 (現地時間)
判定0-3
27-30,28-29,27-30
予選
8月9日(火) 23時45分 (日本時間)

8月9日 11時45分 (現地時間)
2R TKO
予選
8月10日(水) 5時00分 (日本時間)

8月9日 17時00分 (現地時間)
判定2-1
29-28,27-30,29-28
予選
8月10日(水) 5時15分 (日本時間)

8月9日 17時15分 (現地時間)
判定0-3
27-29,27-29,26-30
予選
8月10日(水) 5時30分 (日本時間)

8月9日 17時30分 (現地時間)
3R 1分 23秒 TKO
予選
8月10日(水) 5時45分 (日本時間)

8月9日 17時45分 (現地時間)
判定0-3
27-30,27-30,27-30
準々決勝
8月13日(土) 0時30分 (日本時間)

8月12日 12時30分 (現地時間)
判定3-0
30-27,30-27,30-27
準々決勝
8月13日(土) 0時45分 (日本時間)

8月12日 12時45分 (現地時間)
判定0-3
27-30,27-30,27-30
準々決勝
8月13日(土) 6時00分 (日本時間)

8月12日 18時00分 (現地時間)
判定3-0
30-27,29-28,29-28
準々決勝
8月13日(土) 6時15分 (日本時間)

8月12日 18時15分 (現地時間)
判定3-0
29-28,30-27,29-28
準決勝
8月15日(月) 0時30分 (日本時間)

8月14日 12時30分 (現地時間)
判定3-0
29-28,29-28,29-28
準決勝
8月15日(月) 6時30分 (日本時間)

8月14日 18時30分 (現地時間)
判定0-3
28-29,28-29,28-29
決勝
8月17日(水) 7時15分 (日本時間)

8月16日 19時15分 (現地時間)
判定3-0
30-27,29-28,29-28
客席を埋め尽くしたブラジル人たちが大合唱をする異様な会場で、コンセイソンは、オーミアとの駆け引きに神経を研ぎすませた。準決勝では、世界選手権3連覇のラサロ・アルバレス(キューバ)を接戦で退けた。最後に迎えたのは、2回戦でプロ前IBF世界ライトフライ級王者アムナット・ルエンロエン(タイ)に3度カウントを聞かせてTKO勝ちしたオーミアだった。2013年地中海競技大会で金メダルを獲得した将来有望な21歳との試合は、ほぼ中間距離での攻防に終始した。さすが両者とも絶品の反射神経でパンチを交錯させるが、地元のサポーターにも後押しされたコンセイソンが、ここは優勢。最終回のみ、オーミアに付けたジャッジが2者だったが、ユナニマス判定で、ブラジル史上初の偉業は成し遂げられた。「これは私の金メダルではなくブラジルのための金メダル。すべてのブラジル人と私を応援してくれたすべてのファンに感謝したい。今までのキャリアで最もハードな戦いだったが、五輪王者になるためのハードトレーニングで臨んだ。強敵だったソフィアンの偉大な未来も願いたい」。そう語った開催国の英雄は、最後に家族への感謝の言葉をコメントした。

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