2016年 リオデジャネイロ五輪 男子 ※随時更新!!
2016年 リオデジャネイロ五輪 男子
ヘビー級 出場18名
金メダル
銀メダル
銅メダル
銅メダル
決勝レポート
昨年の世界選手権でも優勝しているティシチェンコは、第1シードとして登場。かつて己を破ったクレメンテ・ルッソ(イタリア)も退けて表彰台入りを確定させたが、決勝では、この長身サウスポーの懐へラフに潜り込むレビットの攻めに、ロープやコーナーを背負い続けてしまう。一定の距離を置いて試合を観た客席からは、多くがレビット優勢に見えたようだが、採点は29対28で3者ともティシチェンコを支持。表彰式では金メダリストを称える声を大ブーイングがかき消したが、表彰台からレビットがそれをやめるようなサインを送る形でブーイングが収まった。冷静に見ても、初回と最終回の採点は判断が分かれるところだろう。銅メダルはルスタム・ツラガノフ(ウズベキスタン)とエリスランディ・サボン (キューバ)が獲得した。また、この試合にはワシントン・ポスト紙で「採点問題が五輪に戻ってきた」と題されてコラムで問題提起された。そこでティシチェンコは「本当に難しい試合だったが、勝つ理由を満たしたからジャッジ3者は私を支持した。私は試合や相手を尊敬しているのに、観客はなぜブーイングを浴びせるのか」と不満を述べている。
予選
8月7日(日) 1時00分 (日本時間)

8月6日 13時00分 (現地時間)
判定3-0
30-26,30-27,30-27
予選
8月7日(日) 7時15分 (日本時間)

8月6日 19時15分 (現地時間)
判定3-0
29-28,29-28,29-28
予選
8月9日(火) 1時00分 (日本時間)

8月8日 13時00分 (現地時間)
判定3-0
29-28,29-28,30-27
予選
8月9日(火) 1時15分 (日本時間)

8月8日 13時15分 (現地時間)
判定0-3
28-29,27-30,28-29
予選
8月9日(火) 1時30分 (日本時間)

8月8日 13時30分 (現地時間)
判定3-0
29-28,30-27,30-27
予選
8月9日(火) 1時45分 (日本時間)

8月8日 13時45分 (現地時間)
3R2分 負傷TKO
予選
8月9日(火) 7時00分 (日本時間)

8月8日 19時00分 (現地時間)
2R 終了 TKO
予選
8月9日(火) 7時15分 (日本時間)

8月8日 19時15分 (現地時間)
判定2-1
28-29,29-28,29-28
予選
8月9日(火) 7時30分 (日本時間)

8月8日 19時30分 (現地時間)
判定2-1
29-28,27-30,29-28
予選
8月9日(火) 7時45分 (日本時間)

8月8日 19時45分 (現地時間)
判定0-3
27-30,27-30,27-30
準々決勝
8月11日(木) 1時30分 (日本時間)

8月10日 13時30分 (現地時間)
判定3-0
30-27,29-28,30-27
準々決勝
8月11日(木) 1時45分 (日本時間)

8月10日 13時45分 (現地時間)
判定3-0
29-28,29-28,29-28
準々決勝
8月11日(木) 7時30分 (日本時間)

8月10日 19時30分 (現地時間)
判定3-0
30-27,30-27,30-27
準々決勝
8月11日(木) 7時45分 (日本時間)

8月10日 19時45分 (現地時間)
判定0-3
28-29,28-29,27-30
準決勝
8月14日(日) 0時45分 (日本時間)

8月13日 12時45分 (現地時間)
判定3-0
30-27,30-27,29-28
準決勝
8月14日(日) 6時45分 (日本時間)

8月13日 18時45分 (現地時間)
判定3-0
29-28,30-27,29-28
決勝
8月16日(火) 7時15分 (日本時間)

8月15日 19時15分 (現地時間)
判定3-0
29-28,29-28,29-28
昨年の世界選手権でも優勝しているティシチェンコは、第1シードとして登場。かつて己を破ったクレメンテ・ルッソ(イタリア)も退けて表彰台入りを確定させたが、決勝では、この長身サウスポーの懐へラフに潜り込むレビットの攻めに、ロープやコーナーを背負い続けてしまう。一定の距離を置いて試合を観た客席からは、多くがレビット優勢に見えたようだが、採点は29対28で3者ともティシチェンコを支持。表彰式では金メダリストを称える声を大ブーイングがかき消したが、表彰台からレビットがそれをやめるようなサインを送る形でブーイングが収まった。冷静に見ても、初回と最終回の採点は判断が分かれるところだろう。銅メダルはルスタム・ツラガノフ(ウズベキスタン)とエリスランディ・サボン (キューバ)が獲得した。また、この試合にはワシントン・ポスト紙で「採点問題が五輪に戻ってきた」と題されてコラムで問題提起された。そこでティシチェンコは「本当に難しい試合だったが、勝つ理由を満たしたからジャッジ3者は私を支持した。私は試合や相手を尊敬しているのに、観客はなぜブーイングを浴びせるのか」と不満を述べている。

TOP
(C)QBIX