2016年 リオデジャネイロ五輪 男子 ※随時更新!!
2016年 リオデジャネイロ五輪 男子
ウェルター級　出場28名
金メダル
ダニヤル イエレウシノフ (カザフスタン)
銀メダル
シャフラム ギヤソフ (ウズベキスタン)
銅メダル
スレイマン シソコ (フランス)
銅メダル
モハメド ラビー (モロッコ)
決勝レポート
移動の多い長距離攻撃型対ハリケンラッシャー。典型的なカザフスタン人対ウズベキスタン人の図式となったこの戦いでは、前者のイエレウシノフが、ギヤソフのアタックをかく乱する展開に終止した。気合の入った掛け声付きでビッグパンチを当てに行くギヤソフだが、それを外してからストレート連打を打ち込むダニヤルとはパンチの的確性で差がついた。それでも最終回はギヤソフの執念でジャッジに支持されたものの、29対28のユナニマス判定でイエレウシノフが勝利。ウェルター級では2004年アテネ五輪でバフチヤル・アルタエフ(カザフスタン)、2008年北京五輪でバキト・サーサクバエフ(カザフスタン)、2012年ロンドン五輪ではセリク・サピエフ(カザフスタン)が金メダルを獲得してきたが、イエレウシノフは、アテネ五輪を観てボクシングの頂点を夢見てきたという。イエレウシノフは「ギヤソフはビッグネームを攻略して決勝まで来ただけあって手ごわかったし、決勝戦を素晴らしい戦いにした」と銀メダリストを称えた。
予選
8月7日(日) 23時45分 (日本時間)

8月7日 11時45分 (現地時間)
○ レイトン オクウィリ (ケニア)
判定2-1
29-28,28-29,29-28
× アンドレイ ザムコボイ (ロシア)
予選
8月8日(月) 0時00分 (日本時間)

8月7日 12時00分 (現地時間)
○ ビャムビーン ツブシンバット (モンゴル)
判定3-0
30-27,30-27,29-28
× アルベルト パルメッタ (アルゼンチン)
予選
8月8日(月) 0時15分 (日本時間)

8月7日 12時15分 (現地時間)
× ザヒール ケダシェ (アルジェリア)
判定0-3
28-29,26-30,27-30
○ スティーヴン ドネリー (アイルランド)
予選
8月8日(月) 0時30分 (日本時間)

8月7日 12時30分 (現地時間)
○ エイマンタス スタニョーニス (リトアニア)
判定3-0
30-27,30-27,30-27
× リュウ ウェイ (中国)
予選
8月8日(月) 5時45分 (日本時間)

8月7日 17時45分 (現地時間)
× ユバ シソコ (スペイン)
判定0-3
27-30,27-30,27-30
○ シャフラム ギヤソフ (ウズベキスタン)
予選
8月8日(月) 6時00分 (日本時間)

8月7日 18時00分 (現地時間)
× ウィンストン ヒル (フィジー)
判定0-3
27-30,27-30,27-30
○ ウラディミル マルカリアン (アルメニア)
予選
8月8日(月) 6時15分 (日本時間)

8月7日 18時15分 (現地時間)
○ スレイマン シソコ (フランス)
判定3-0
30-27,30-27,30-27
× バラージュ バッチュカイー (ハンガリー)
予選
8月8日(月) 6時30分 (日本時間)

8月7日 18時30分 (現地時間)
○ アディ サイロム (タイ)
判定3-0
29-28,29-28,29-28
× パヴェル カストラミン (ベラルーシ)
予選
8月9日(火) 0時00分 (日本時間)

8月8日 12時00分 (現地時間)
○ シメオン チャモフ (ブルガリア)
判定2-1
30-27,30-27,28-29
× オヌル シパル (トルコ)
予選
8月9日(火) 0時15分 (日本時間)

8月8日 12時15分 (現地時間)
○ ガブリエル マエストレ (ベネズエラ)
判定2-1
29-28,28-29,29-28
× アライク マルチャン (ドイツ)
予選
8月9日(火) 6時00分 (日本時間)

8月8日 18時00分 (現地時間)
× フアン パブロ ロメロ (メキシコ)
判定1-2
28-29,30-27,28-29
○ ヴィンチェンツォ マンジャカプレ (イタリア)
予選
8月9日(火) 6時15分 (日本時間)

8月8日 18時15分 (現地時間)
○ ジョシュア ケリー (イギリス)
判定3-0
30-27,30-27,30-27
× ワリード セディク モハメド (エジプト)
予選
8月12日(金) 0時30分 (日本時間)

8月11日 12時30分 (現地時間)
○ モハメド ラビー (モロッコ)
判定3-0
29-28,30-27,29-28
× レイトン オクウィリ (ケニア)
予選
8月12日(金) 0時45分 (日本時間)

8月11日 12時45分 (現地時間)
× ビャムビーン ツブシンバット (モンゴル)
判定1-2
29-28,28-29,27-30
○ スティーヴン ドネリー (アイルランド)
予選
8月12日(金) 1時00分 (日本時間)

8月11日 13時00分 (現地時間)
× エイマンタス スタニョーニス (リトアニア)
判定0-3
28-29,27-30,27-30
○ シャフラム ギヤソフ (ウズベキスタン)
予選
8月12日(金) 1時15分 (日本時間)

8月11日 13時15分 (現地時間)
× ウラディミル マルカリアン (アルメニア)
1R 1分 27秒 TKO
○ ロニエル イグレシアス (キューバ)
予選
8月12日(金) 6時30分 (日本時間)

8月11日 18時30分 (現地時間)
× パルヴィズ バギロフ (アゼルバイジャン)
判定0-3
28-29,28-29,28-29
○ スレイマン シソコ (フランス)
予選
8月12日(金) 6時45分 (日本時間)

8月11日 18時45分 (現地時間)
○ アディ サイロム (タイ)
× シメオン チャモフ (ブルガリア)
予選
8月12日(金) 7時00分 (日本時間)

8月11日 19時00分 (現地時間)
○ ガブリエル マエストレ (ベネズエラ)
不戦勝
× ヴィンチェンツォ マンジャカプレ (イタリア)
予選
8月12日(金) 0時07分 (日本時間)
15
8月11日 12時07分 (現地時間)
× ジョシュア ケリー (イギリス)
判定0-3
27-30,27-30,27-30
○ ダニヤル イエレウシノフ (カザフスタン)
準々決勝
8月14日(日) 0時15分 (日本時間)

8月13日 12時15分 (現地時間)
○ モハメド ラビー (モロッコ)
判定2-1
29-27,29-27,27-29
× スティーヴン ドネリー (アイルランド)
準々決勝
8月14日(日) 0時30分 (日本時間)

8月13日 12時30分 (現地時間)
○ シャフラム ギヤソフ (ウズベキスタン)
判定3-0
29-28,29-28,30-27
× ロニエル イグレシアス (キューバ)
準々決勝
8月14日(日) 6時15分 (日本時間)

8月13日 18時15分 (現地時間)
○ スレイマン シソコ (フランス)
判定3-0
29-28,30-27,29-28
× アディ サイロム (タイ)
準々決勝
8月14日(日) 6時30分 (日本時間)

8月13日 18時30分 (現地時間)
× ガブリエル マエストレ (ベネズエラ)
判定0-3
28-29,28-29,28-29
○ ダニヤル イエレウシノフ (カザフスタン)
準決勝
8月16日(火) 0時30分 (日本時間)

8月15日 12時30分 (現地時間)
× モハメド ラビー (モロッコ)
判定0-3
27-30,27-30,27-30
○ シャフラム ギヤソフ (ウズベキスタン)
準決勝
8月16日(火) 6時30分 (日本時間)

8月15日 18時30分 (現地時間)
× スレイマン シソコ (フランス)
負傷判定0-3
18-20,18-20,18-20
○ ダニヤル イエレウシノフ (カザフスタン)
決勝
8月18日(木) 4時30分 (日本時間)

8月17日 16時30分 (現地時間)
× シャフラム ギヤソフ (ウズベキスタン)
判定3-0
29-28,29-28,29-28
○ ダニヤル イエレウシノフ (カザフスタン) 
移動の多い長距離攻撃型対ハリケンラッシャー。典型的なカザフスタン人対ウズベキスタン人の図式となったこの戦いでは、前者のイエレウシノフが、ギヤソフのアタックをかく乱する展開に終止した。気合の入った掛け声付きでビッグパンチを当てに行くギヤソフだが、それを外してからストレート連打を打ち込むダニヤルとはパンチの的確性で差がついた。それでも最終回はギヤソフの執念でジャッジに支持されたものの、29対28のユナニマス判定でイエレウシノフが勝利。ウェルター級では2004年アテネ五輪でバフチヤル・アルタエフ(カザフスタン)、2008年北京五輪でバキト・サーサクバエフ(カザフスタン)、2012年ロンドン五輪ではセリク・サピエフ(カザフスタン)が金メダルを獲得してきたが、イエレウシノフは、アテネ五輪を観てボクシングの頂点を夢見てきたという。イエレウシノフは「ギヤソフはビッグネームを攻略して決勝まで来ただけあって手ごわかったし、決勝戦を素晴らしい戦いにした」と銀メダリストを称えた。
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