復帰の理由? そこにルール改正があるからだ――そう言わんばかりに39歳の鉄人、安川浩樹(岩見沢消防署)が選手として再起し、国体・北海道予選へ出場する。きっかけは今年、AIBA(国際ボクシング協会)が選手の定年を満35歳から満41歳に引き上げたことにほかならない。「しずちゃん」こと山崎静代に再度、五輪を目指す権利が認められたことは有名な話だが、北海道では社会人選手の星だった安川が、予想通りに選手登録を済ませていた。全国の「O-30」よ、これにどう刺激されるか。
[プロフィール]
生年月日:1974年2月9日
所属:岩見沢消防署
身長:176cm
血液型:B型
出身:北海道岩見沢市
デビュー年:1989年
憧れのボクサー:ナジーム・ハメド
得意なパンチ:左フック
好きな言葉:情けは人のためならず
目標:北海道から金メダリストの輩出
戦績:134戦107勝(65RSC)27敗
主な実績:99年、05年国体ライトウェルター級優勝、00年、03年同級準優勝
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