『第67回早慶ボクシング定期戦』が9日、2018年に竣工した早稲田アリーナで初開催を迎えた。7試合の対抗戦で行われ、現在まで7連勝中の慶應大学を、早稲田は止めることはできるのか。通算成績では38勝24敗4分と、早稲田がリードしている。早稲田ボクシング部OBで、プロ転向した岩田翔吉(27=帝拳)が今年も来場、来週12日(火)に防衛戦を控えている早稲田卒の日本スーパーライト級王者の藤田炎村(28=三迫)も、ビデオメッセージを送って伝統の対抗戦に華を添えた。岩田は、来年1月に世界前哨戦を控えている。
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