4月14日から24日まで、ブルガリアのソフィアで行われてきた17歳、18歳対象の第4回世界ユース選手権が閉幕。日本が銅メダル2つ（60kg･保坂剛と64kg･鈴木稔弘）の歴史的快挙がはたされた一方で、男子で金2個、女子で金1個という久々の活躍で、メダルの獲得ランキング1位に輝いたのはアメリカだった。総合得点でもカザフスタンに次ぐ2位。日本もメダル争いで17位。総合で19位と好調だった。この大会は、8月に中国・南京で開催されるユース五輪の予選を兼ねており、日本からは両メダリストに加え、49kg級の村田昴（貴志川高校）も出場を決める記念すべき大会となった。
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