4月10日(土)から24日(土)にポーランド・キエルツェで開催された AIBA世界ユース選手権大会男子ライト級で金メダルを獲得した堤麗斗(東洋大学)と日本ボクシング連盟強化委員会ジュニア・ユース主担当の樋山茂先生が1日、オンライン会見を開いた。
ジュニアの最難関と評されるこの大会で金メダルを獲得したのは、2016年サンクトペテルブルク大会で堤の兄、駿斗(東洋大学)以来の快挙。決勝戦のインターバル中には樋山先生から「兄貴を超えるんだろ!」と発破を掛けられた。パリ五輪金メダル獲得に向けて、既に動き始めている堤は今年、世界選手権兄弟同時優勝を目指す。