【ボクモバニュース】再び快挙を起こすか 2014.4.13

　今回の世界ユース選手権で、全日本チームの不安材料を挙げるなら、選手たちの熟練度だろう。おととしの前回大会は秋の国体後だったため、満を持した出場の感があり、日本は「世界でも屈指の成長過程にある」という評価を受けた。だが今回は春の選抜を終えたばかりというのは、その快進撃を引き継ぐのも難しいところだ。そんな中、2011年に世界女子ジュニア選手権を制し、今回、ユースの制覇を狙うのが佐伯霞（大阪学芸高）だ。