日本ボクシング連盟のスポーツ科学委員会は、現在、『アマチュアボクシング選手の外傷・障害に関するアンケート調査』に取り組んでいる。日本では元来、ボクシングに関する学術的発表が少なく、委員会関係者は「今回のようなアンケート結果も今後、競技の安全性を高める根拠に、重要な役割を果たす」と期待している。アンケートは、都道府県のボクシング連盟がそれぞれ管轄地域のものを集める方針になっており、参加に必要なQRコードも、各連盟で確認できるとのこと。未来のボクシングをさらに安全に運営するためにも、重要な根拠になりそうだ。期限は7月31日。
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