日本ボクシング連盟は、20日、都内のジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエアで会議を行い、東京五輪ボクシング競技における開催国枠で残っていた男子3名に関して、男子52kg級・田中亮明(中京高校教員)、男子63kg級・成松大介(自衛隊体育学校)、男子75kg級・森脇唯人(自衛隊体育学校)を選んだと発表した。これにより、開催の時期と会場が未定の世界予選に最後の望みをかけるのは、男子57kg級・堤駿斗(東洋大学)、男子81kg級・梅村錬(拓殖大学)、女子60kg級・濱本紗也(日本大学)、女子69kg級・鬼頭茉衣(中京大学・大学院)で、女子75kg級・津端ありさ(西埼玉中央病院)の派遣は大陸予選の内容を踏まえて行わないと報告された。
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