2008年世界ユース選手権に出場などの実績があったマキシム・ダダシェフ(28=ロシア)が、米国メリーランドで現地時間19日に臨んだプロボクシング戦後、意識不明で緊急手術を受けたが、23日、ロシア・ボクシング連盟などから死亡が発表された。スポーツ専門チャンネル『ESPN』で中継されたこの試合は、ダダシェフの11回終了後にTKO負けとなっていた。同日のメインイベントはティオフィモ・ロペス(米国)と中谷正義(井岡)によるIBF世界ライト級挑戦者決定戦だった。
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