今日から東京・北区にある味の素ナショナルトレーニングセンターで3日間、実戦形式でスパーリングを実施される世界選手権の代表選考会(男子)では、昨日、開会式が終わり、57kg級では2016年リオ五輪・日本代表の森坂嵐(東農大OB)と堤駿斗(東洋大)が初日から拳を交えることになった。他にも同級では2014年南京ユース五輪・銅メダリストの村田昴(自衛隊体育学校)と国内外で実績豊富な藤田健児(同)が代表候補になっており、名実ともに十分。2020年東京五輪への足がかりとしても重要な選考会になりそうだ。81kg級では栗田琢郎(日本大)、新田隆人(中央大OB)、梅村錬(拓殖大)、鬼倉龍大(茨城県連)が代表候補として拳を交える。
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