日本ボクシング連盟は10日に都内で行われた臨時総会で、以前より考案、準備されていた『アジア選手権代表選考合宿』を正式に決め、来月に2つの期間に分けて、代表決定トーナメントを行うことを発表した。会場は東京・北区にある『味の素ナショナルトレーニングセンター』とその近場にある東洋大学ボクシング場。出場選手にはプロでWBA、WBC、IBF、WBOの世界ミニマム級王座をすべて制した唯一の日本人である高山勝成(35=名古屋産業大学)も名を連ね、引退後ではありながらプロボクサーによる参戦を実現させた形となった。
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