ロシアの首都モスクワで2日と3日に開催された4年に1度のAIBA(国際ボクシング協会)の総会では、ボクシング界にとどまらず、五輪スポーツ界全体から注目を集めて新会長の決定選挙が行われ、今年から暫定会長を務めてきたガフール・ラヒモフ氏(ロシア国籍のウズベキスタン人)が134票中86票を獲得して正規会長に就いた。かねてより「五輪競技からの除外検討」まで示して、これに反対してきたIOC(国際五輪委員会)は、今月末から東京で行われる会議で慎重に議論したいとコメントしている。
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