AIBA(国際ボクシング協会)では現在、ロシア国籍のウズベキスタン人であるガフール・ラヒモフ氏が暫定会長としてトップに立っているが、同氏にまつわる麻薬密売などの犯罪疑惑をに対し、今年7月、IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長は「ガフール氏が正規な会長になれば、ボクシングを2020年東京五輪でスポーツを危険にさらす」と警告。この問題解決のため、カザフスタンのセリク・コナクバエフ氏が、11月にモスクワでの総会で行われる会長選挙に、対抗馬として立候補を表明した。
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