五輪出場を目指して「アマ転向」の権利を主張してきた元WBA・WBC・IBF・WBO世界ミニマム級王者の高山勝成の活動が、これまで、その申し出を断ってきた日本ボクシング連盟に、25日、公正取引委員会の聞き取り調査を入らせるまでに至ったことが、複数のメディアで報じられている。高山は5月に同連盟とJOC(日本五輪委員会)に対し、JSAA(日本スポーツ仲裁機構)に調停を申し立てた他、それ以前にもAIBA(国際ボクシング協会)の当時会長であったウー・チンクオ氏や、ローザンヌにあるAIBA本部と直談判を行ってきた。
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