今年は9月下旬から韓国の仁川でアジア競技大会が行われている。この大会はボクシング界のアジア選手権と混同されがちだが、スポーツ界で、オリンピックとサッカーW杯に次ぐ3番目に壮大とも言われるビッグイベントだ。ボクシング競技では02年の釜山大会が低迷のピークとなったが、06年のドーハ大会で須佐勝明(51kg=東洋大)が銅メダル。10年の広州大会でも同じく須佐(52kg=自体校)と新本亜也(51kg=クリエイティブジャパン)が銅メダルを獲得し、着実に盛り返してきた。4年前の思い出を、表彰台入り体験者の新本に聞いてみよう。
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