16年リオデジャネイロ五輪フライ級で準優勝したもののドーピング違反が発覚したため4ヵ月後に銀メダルを剥奪されたミハイル・アロイアン(28=アルメニア/露)が11日(日本時間12日)、ロシアのケメロボでプロデビュー戦に臨む。相手は世界挑戦の経験もあるジャデル・カルドサ(28=ニカラグア)で、なんと試合は10回戦で行われる。12年ロンドン五輪では銅メダルを獲得しているアロイアンだが、リスクの高いプロ初陣となる。
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