12月8日、茨城県立スポーツセンター体育館では、関西リーグ優勝の関西大学と関東リーグ優勝の拓殖大学の大学王座決定戦が行われる。大学ボクシング界の勢力は「東高西低」。つまり関東の優勝校が、長年、この決定戦で圧倒的な実力差を見せつけてきた。しかし特に近年は、西の優勝校の士気も高い。今回、関西大のリーダーとなるのは、前主将であり、今年度の国体ライトフライ級王者でもある寺地拳四朗。重量級で活躍した寺地久さん(元日本ミドル級、東洋太平洋ライトヘビー級王者)の次男でもある彼に、大会直前の意気込みを聞いた。
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