初戦を逆転のポイント勝ちで2回戦にコマを進めた成松大介(26=自衛隊体育学校)は、日本時間の8月9日(火)23時からの競技で、アメリカ代表のカルロス・バルデラスと対戦する。時折スイッチしながら、テンポの速いボクシングでカザフスタンの強豪、ベリク・アブドラクマノフを撃破し、勢いにのる19歳の動きをどう封じ込めるのか?カギを握るのは成松のパンチ力。1984年のロサンゼルス大会以来のノーヘッドギアルールが勝負の分かれ道。3分3ラウンド、計9分の短期決戦でも成松がボディをえぐることができれば、相手の動きを止めることができるはず。メダルラッシュの日本代表、ボクシングも続け!
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