リオ五輪の予選は、いよいよ延期されていたバルガス(ベネズエラ)開催のWSB&APB予選(来月3日から8日)のみ。大半の強豪国の大半の強豪選手はすでに本戦出場を決めてしまった上に、最後の予選には「WSB(ワールド・シリーズ・オブ・ボクシング)かAPB(AIBAプロボクシング)に参加していない選手は出場できない」という条件まである。それにも関わらず、ヘビー級とスーパーヘビー級以外には、3枠も用意されているため(最重量の2階級では1枠)、五輪出場を逃した日本人選手からも「おいしい」という歯がゆい声が聞こえているが、先日、この予選に「本家プロボクサーの出場」も認められたため、過去に日本のトップ選手たちを苦しめてきたリボリオ・ソリス(ベネズエラ)も参戦を表明している。
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