ベトナムのホーチミンで行われている第8回アジア女子選手権で、日本勢唯一の準々決勝進出となった小村つばさ(自衛隊体育学校)は 2回戦でATHWUDA ACHCHILAGE KOSAI(スリランカ)と対戦。小村は初回から2度のカウントを奪うと、2回にもさらに2度のカウントを奪い、レフェリー・ストップ勝ちとなった。これで日本は4大会連続の表彰台入りだが、小村が史上初の決勝進出をかけて7日に臨む準決勝戦の相手は、ピン級時代に世界選手権5連覇をはたしたインドの国民的スター、マングテ・メアリーコム(インド)と難関だ。「確かに巧いけど若さと勢いで勝負したい。勝って会場を驚かします」と新旧交代を誓った。
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