来月2日からベトナムのホーチミンで開催される第8回アジア女子選手権に向け、30日、日本代表メンバーであるライトフライ級・小村つばさ(自衛隊体育学校)、フライ級・河野沙捺(近畿大)、バンタム級・新本亜也(美づ葉)、フェザー級・黒木佳菜(芦屋大)が日本を発った。前回のウランチャブ大会と、前々回のウランバートル大会では、箕輪綾子(フローリスト蘭)が銅メダル。その前のアスタナ大会では新本がそれぞれの銅メダルを獲得した。いずれもフライ級での表彰台入りだったが、今回の新本はバンタム級。それでも「バンタム級は東京五輪でも実施されないので、体を引き締めた状態で上げ下げしたくない」としてフライ級の上限に近い51kgを少し上回った程度で体重を維持しているという。
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