AIBAボクシング インタビュー!!

[特集]2014.2.6
健児「怪物仲間」を語る


中澤・井上・田中
 昨年は、井上尚弥(大橋)が「元祖・怪物」として脚光を集めてから、「西の怪物」として中澤奨(大阪帝拳)、「中部の怪物」として田中恒成(畑中)と、各地に「怪物くん」が現れたホープ誕生の当たり年だった。実際にこの世代では、小中学生の実戦教育が本格的に高校ボクシング界でも実になり始め、過去の常識を多く覆された印象が強い。その一方で、アマ専念を選んだ藤田健児(倉敷高→拓殖大)は、上記の三怪物よりも大きな実績を残した「アマの怪物」だ。

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