7月30日、WBC世界フライ級王者・内藤大助(宮田)に挑む日本フライ級王者・清水智信。昨年4月にタイで当時のWBCフライ級王者・ポンサクレックに挑戦するが惜しくも敗れ、今回の内藤への挑戦が清水にとって2度目の世界挑戦となる。
清水はアテネオリンピックボクシング最終選考まで残り、プロに転向したアマエリートである。イケメンで華奢なボクサーとイメージされ気味だが、実は頑固で信を曲げない一面を持ち合わせている。ボクシングスタイルは正統派の右ボクサーで、スピードのあるフットワークから繰り出されるストレートを武器とする。
トリッキーでパワー溢れる王者・内藤のボクシングに、次代のスター候補と言われる清水の正統派ボクシングが果たしてどこまで通じるのか注目したい。
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所属:金子ジム
デビュー:2004.3.12
通算戦績:15戦13勝(5KO)2敗
生年月日:1981.6.28
身長:167cm
血液型:AB
出身:福井県福井市
スタイル:右ボクサー
得意パンチ:左ストレート
趣味:温泉めぐり
アマチュア戦績:78戦68勝(25KO・RSC)10敗
過去5戦:
08.4.2後楽園ホール10R
日本フライ級タイトルマッチ
王者・吉田健司(笹崎)
10R判定勝利(0-3)
日本王座獲得
07.12.4後楽園ホール10R
サクニポン・シンハマナサック(タイ)
5R 2分40秒TKO勝ち
07.7.22サンドーム福井10R
松下泰士(ヨシヤマ)
5R負傷判定勝利
07.4.6 タイ国12R
前WBC世界フライ級王者
ポンサレック・ウォンジョンカム
7R終了時TKO負け
07.1.21後楽園ホール10R
Fahpetchnoi Sor Chitpattana
判定勝ち(3-0)
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