北米や欧州を中心に選手層が厚く人気も高い中量級は、体格面のみならずアジアという立地の面からも日本人には不利な階級といえる。そんな中、デビュー2戦目から15試合連続KO勝ちという日本人選手タイ記録を樹立し『倒し屋』の異名でも知られる『あきべえ』こと渡部あきのり(野口)が2014年、いよいよ世界の扉をこじ開ける。
近年、軽量級日本人選手の活躍は目を見張るものがあるが、中量級選手にスポットが当たる機会も増えてきた。2012年ロンドン五輪ボクシング部門ミドル級金メダリスト、村田諒大(三迫)のプロ転向をはじめ、同じミドル級では淵上誠(八王子中屋)と石田順裕(グリーンツダ)、そしてスーパーミドル級でも清田祐三(フラッシュ赤羽)が世界初挑戦を果たした。
世界挑戦では未だ勝利から見放されてはいるが、昨年4月のIBF、WBO国内解禁というビッグニュースは、中量級で世界を目指す日本人選手にとっても『吉』との見方もある。
JBC(日本ボクシングコミッション)非公認ではあるが、2013年12月にWBA傘下のアジア地域タイトルPABAスーパーウェルター級王者を戴冠した渡部は、最新のWBA世界ランキングで15位に入った。
大きな飛躍を誓う28歳、一児のパパとなった渡部が新年の抱負を語った。
所属:野口ジム
デビュー:2004.2.16
通算戦績:34戦30勝(26KO)4敗(4KO)
生年月日:1985.7.10
身長:175cm
血液型:O
出身:埼玉県
スタイル:左ファイター
憧れのボクサー:鬼塚勝也
趣味:ボウリング
目標:世界チャンピオン
過去3試合の試合結果
2013.11/19 韓国済州グランドホテル
PABA・Sウェルター級王座決定戦
元PABA・Sウェルター級王者
郭京錫(韓国)
4R3分0秒TKO勝ち
※PABA王座獲得
2013.9/3 サンメッセ香川
69.0kg契約8回戦
ジェイピー・イグナシオ(比)
判定3-0勝ち
2013.3/18 後楽園ホール
東洋太平洋ウェルター級TM
同級7位・コブラ諏訪(P渡久地)
6R2分45秒TKO勝ち
※V5成功
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