バンタム級は、118ポンド(53.52㎏)をリミットとする。1965年5月、王者エデル・ジョフレ(ブラジル)を破り日本人として初めて世界バンタム級王者となったのは、ファイティング原田である。
 その後、世界バンタム級王座に就いた日本人ボクサーは辰吉丈一郎、薬師寺保栄、長谷川穂積など記憶に残るボクサーが多く、現在もWBAに亀田興毅が、WBCに山中慎介が王座に就いている。
 まさに「黄金のバンタム」とも呼ばれるこの階級は、記憶に残るボクサーが多い。

 また、日本王座・東洋王座に就くことが、そのまま世界へとつながるバンタム級の国内戦線には、日本王者・岩佐亮佑(セレス)を筆頭に次世代を担う若手から元日本王者や比国の輸入ボクサーまでが群雄割拠する。
 岩佐の首を狙う者もあれば、岩佐と同じく世界の扉が開く機会を窺う者たち…。ここでは、混沌とするバンタム級の主役たちを紹介したい。

バンタム級の主役達
岩佐亮佑データ>>
村井勇希データ>>
マルコム・ツニャカオデータ>>
ロリー松下データ>>
大場浩平データ>>
亀田和毅データ>>
椎野大輝データ>>
船井龍一データ>>
石田将大データ>>

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