WBA世界バンタム級王者
亀田 興毅(亀田)

■亀田興毅DATA
1986年11月17日生まれの25歳。大阪府大阪市出身。03年12月、グリーンツダジムより17歳でプロデビュー。プロ初戦は1回44秒KO勝利。05年4月、グリーンツダジムから協栄ジムに移籍。05年8月、ワンミーチョーク・シンワンチャー(タイ)を3回TKOで下し、8戦8勝(7KO)無敗で東洋太平洋フライ級王座獲得。06年8月、空位となったWBA世界ライトフライ級王座をファン・ランダエダ(ベネズエラ)と争う。亀田は1回にダウンを喫するも判定2-1で勝利し、12戦12勝(10KO)無敗で世界王座獲得。同年12月、ランダエダとのダイレクトリマッチも判定で退け王座初防衛。翌07年1月、王座返上。その後、フライ級に転向し8戦8勝(4KO)。09年11月、さいたまスーパーアリーナでWBC世界フライ級王者・内藤大助(宮田)に挑戦、判定で内藤を破り世界2階級制覇達成。

だが翌10年3月、亀田は有明コロシアムでポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)に判定で敗れ初防衛に失敗、王座陥落。同年7月、スーパーフライ級に階級を上げ、セシリオ・サントス(メキシコ)を4回KOで下し復帰戦を飾る。そして同年12月、空位となったWBA世界バンタム級王座をアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)と争う。亀田は最終12回、ムニョスからダウンを奪い判定勝利。飛び級となる形でWBA世界バンタム級王座を獲得、日本人初の世界3階級制覇を成し遂げる。11年に入り、ダニエル・ディアス(ニカラグア)、デビッド・デラモラ(メキシコ)、マリオ・マシアス(メキシコ)を退けV3防衛中。12年4月、横浜アリーナで"浪速乃闘拳"亀田興毅は、ノルディー・マナカネ(インドネシア)を挑戦者に4度目の防衛戦に臨む!!

■注目試合:
09.11.29 さいたまスーパーアリーナ 内藤大助(宮田)戦
10.3.27 有明コロシアム ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)戦
10.12.26 さいたまスーパーアリーナ アレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)戦
■出世試合:
06.8.2 横浜アリーナ ファン・ランダエダ(ベネズエラ)戦
■戦績:28戦27勝(17KO)1敗
■獲得タイトル:
05.8.21 第33代東洋太平洋フライ級王座獲得
06.8.2 第21代WBA級Lフライ王座獲得
09.11.29 第36代WBC世界フライ級王座獲得
10.12.26 第91代WBA世界バンタム級王座獲得
■ボクサースタイル
徹底的に対戦相手を分析し、試合ごとに勝利を呼び込む方程式を立て、リングで作戦を遂行する左ボクサーファイター。日本人初となる世界3階級制覇王者は、世界4階級制覇・海外進出に狙いを定める日本ボクシング界の若き開拓者。
■生年月日:1986.11.17.25歳
■デビュー:2003.12.21
■所属:亀田ジム
■ニックネーム:浪速乃闘拳

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