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[特集]インタビュー
2023.4.14


■2022年期待のホープで取り上げてから、1年でタイトルマッチまで来ました。
藤田 湯場戦(湯場海樹=ワタナベ)の前くらいから、椎野さん(椎野大輝トレーナー)に「『いつでもタイトルマッチに行けるよ』という練習態度でいこう」と。ジムの中でも「あいつは頑張っているな」という見え方があると思うんです。自分のことを弱いと思っていたので。このままでは絶対にチャンピオンになれないと思って、超えられない壁があると思っていました。湯場戦が終わってからも必死で練習してきて、今があると思います。昨年は成長を実感をしました。

■日本スーパーライト級のベルトは、尊敬する細川バレンタインさんが巻いていました。
藤田 感慨深いですよね。自分がデビューして、初めてバレンさんへ電話した時に(バレンさんが)持っていたベルト。「いつかお前もこの立場になるんだよ」と言ってもらいましたが、その時はチャンピオンになるなんて難しいと思っていました。そう考えると、もがいてきて良かったなと思います。アオキ選手はバレンさんの親友なので、お互いに譲れない思いで獲りに行くと思っています。でも…、ベルトのことはあまり考えていないかもしれません。自分とアオキ選手、どっちが強いか。



■なるほど。
藤田 王座決定戦ですが、チャンピオンになったからといって、日本最強だとは思わないですし「僕vsアオキ選手で白黒つけようぜ」という試合にベルトがついてくる。あのベルトはめちゃくちゃ格好いいと思います。しかし、僕が求めている強さは、ベルトをゲットして「イェーい!」ではなくて。強い相手に勝っていかないと意味がないです。今、ランカーをズラッと見ても、ぶっ飛ばさないといけない選手がたくさんいます。それを言っていいのが、ベルトを持ってからだと思うんですよ。僕の中では(チャンピオンは)"好きなことを言っていい資格"だと思っています。そういう意味で欲しいですよね。でも、銀色のベルトっていいですよね。チャンピオンなのに銀って面白いですよね。

チャンピオンは好きなことを言っていい資格

■言われてみたらそうですね。
藤田 だから、持った人によって出る味も変わるのかな、なんて考えてしまいます。



■熱い試合になりそうですね。
藤田 それは当然そうするつもりですが、向こう次第じゃないですか。僕は何も変わらず。いつも熱い試合をするつもりではないのですが、相手が強いのでそうなってしまうというか。

■以前、「もう負けたくない」と力強く話していたのが印象的でした。
藤田 絶対に嫌です。絶対に。全日本新人王決定戦のことは、今でも思い出します。

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