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[ランキング]2014.7.15

江藤兄弟がランクイン

 15日、WBCの最新ランキングが発表され、OPBF東洋太平洋フライ級新チャンピオンの江藤光喜(白井・具志堅)がフライ級15位、同門の三男、伸悟が前回16位から圏内のスーパーフェザー級15位に上がった。
大平は22人抜きで18位に
 ほか、ミニマム級では日本同級王者の大平剛(花形)が15位外ながら37位から一気に18位までアップ。7位のOPBE王者、原隆二(大橋)もひとつ上げた。ライトフライ級も日本王者の木村悠(帝拳)が12位から一桁の7位に上げ、フライ級日本王者の村中優(フラッシュ赤羽)も7位から6位にアップした。スーパーフライ級も日本王者、戸部洋平(三迫)が35位から20位まで上げ、圏内まであと一歩となった。
V4戦に臨む和氣
 スーパーバンタム級は、21日に岡山で凱旋防衛に臨むOPBF王者の和氣慎吾(古口)が3位から6位にダウン。フェザー級は、2人の日本人ランカー、OPBF王者の天笠尚(山上)と日本王者の細野悟(大橋)が、前回10位、14位から揃ってひとつ上げた。
金子もいよいよ世界ランクに復活
 江藤伸悟が15位に入ったスーパーフェザー級は、圏外ながら19位に金子大樹(横浜光)、33位に日本王者の内藤律樹(E&Jカシアス)が新たにランクインしたが、31位の玉越強平(千里馬神戸)は名前が消えた。ライト級の日本人ランカーは粟生隆寛(帝拳)が4位から6位、荒川仁人(八王子中屋)が7位から10位、OPBF王者の中谷正義(井岡)も14位から15位に下げた。また、ウェルター級もOPBF王者の亀海喜寛(帝拳)が13位から14位に落ちた。最後にミドル級は、村田諒太(三迫)が13位から二つ上げ11位となった。

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