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[ニュース]2010.1.28

CCスタート!王座の行方は?

 26日、JBCより発表された1月度の日本ランキング。日本王者に最強挑戦者が挑むチャンピオンカーニバル(CC)が開戦する為、各階級に大きな変動は見られなかったが、バンタム級・スーパーライト級で注目株と言える新星がランクインを果たした。
 2月のチャンピオンカーニバルでは、フライ級・フェザー級・スーパーフェザー級・ミドル級の4階級で激戦の火蓋が切って落とされる。日本最高峰の証をその腰に巻き、リング上で歓喜の咆哮を挙げるのは果たして…。
6/8小林VS升田戦
 フライ級では来月8日、後楽園ホールで日本王者・清水智信(金子)VS挑戦者・小林タカヤス(川島)の一戦が行われる。ここまで2度の王座防衛に成功している王者・清水。前戦の池原戦では、1Rに偶然のバッティングで清水が右目上を大きくカットしてしまい、2Rの続行不可能と診断され不完全燃焼の負傷ドローとなった。V3戦となる今回の小林戦、清水は王者のボクシングを見せつけ、スッキリとした勝利を飾りたい。
 対する小林は昨年6月、WBA8位・WBC6位の升田貴久(三迫)を判定2-0で下す大金星を挙げ、CCでの日本王座挑戦権を奪い取った。小林は2005年10月から破竹の11連勝をキープしており、今回の清水戦ではボクシング人生の集大成を懸けて挑む。フライ級日本最強の座を掴み、世界への階段を駆け上がるのは…。

1/16岩佐VSタンポス戦
 バンタム級では今月16日、東洋スーパーフライ級5位マルビン・タンポス(比)に、東洋15位・岩佐亮佑(セレス)が挑み、格上のタンポスを日本屈指のテクニックで完封。東洋ランクに続き、日本10位にランクインを果たした。B級デビューの岩佐は、ここまで6戦6勝4KOと負け知らず。今年はタイトル戦線の中心人物に駆け上がるはずだ。

7/18榎VS李戦
 フェザー級は来月6日、後楽園ホールでCCの開幕戦となるWBA14位・李列冽理(横浜光)VS日本1位・高山和徳(船橋ドラゴン)が王座決定戦で争う。
 李は昨年7月、世界再挑戦を睨む榎洋之(角海老宝石)を判定2-1で下し、一躍フェザー級戦線の主役に躍り出た注目株である。
 対する高山は、ここまで26戦を戦い、持ち前のアウトボクシングと距離感で日本ランク1位に上り詰め、悲願の日本タイトル初挑戦の権利を掴んだ。
 榎を下し勢いに乗る李が一気に日本王座を奪うのか。ベテラン高山が経験とインサイドワークで李を押さえ込むのか。日本フェザー級王座をその腰に巻くのは…。

10/11川村VS岡田戦
 スーパーフェザー級タイトルマッチ「王者・三浦隆司(横浜光)VS挑戦者・岡田誠一(大橋)」の一戦は、フェザー級と同じく2月6日に開催される。
 三浦は昨年10月、小口雅之(草加有澤)から2度のダウンを奪い、判定3-0の完勝で初防衛戦に成功。対する挑戦者・岡田は、昨年の最強後楽園を勝ち抜き、CCのリングに駆け上がった。
 互いに持ち前のパンチ力でKOの山を築き上げ、戦うべくして拳を交える運命の一戦となった。豪腕対決を制し、日本スーパーフェザー級王座を戴冠するのは果たして…。

10/5岩渕VS森下戦
 スーパーライト級では岩渕真也(草加有澤)が11位にランクイン。アマチュア経験があるもサウスポー岩渕はデビュー戦から連敗。しかしその後、持ち前のパワーとボクシングセンスが開花。現在、15戦12勝3敗10KOをマークし、今回念願の日本ランクにその名を連ねた。強豪ひしめくスーパーライト級戦線で、岩渕が如何にその存在感を爆発させるのか注目したい。

 ミドル級は来月20日、大阪韓国人会館で王者・鈴木哲也(進光)VS挑戦者・鈴木典史(P堀口)が開催される。
 日本・東洋2冠王者だった鈴木哲也は昨年12月、東洋王座を懸け佐藤幸治(帝拳)の挑戦を受けたが、判定3-0で王座を奪われた。今回の日本タイトルは背水の陣として日本1位・鈴木典史の挑戦を受ける。
 対する鈴木典史は2008年、当時の日本王者・江口啓二(姫路木下)に判定で破れるも再び1位に返り咲き、迎えた2度目の王座挑戦。果たして日本最重量級王座をその腰に巻くのは…。

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