7・8月度月間賞表彰式

　24日、後楽園ホールで開催された東日本新人王準決勝戦のリングで7月度MVPおよび8月度月間賞の表彰式が行われた。
　リング上には各賞の受賞者が揃い、表彰と記念品が授与され、受賞の喜びと今後の抱負を語った。

■7月度最優秀選手賞(MVP)
東洋太平洋Lフライ級暫定王者・家住勝彦(レイS)

■8月度新鋭賞
日本ライト級8位・大村光矢(三迫)
■8月度敢闘賞
日本Sライト級王者・小野寺洋介山(オサム)
■8月度最優秀選手賞(MVP)
日本ライト級王者・近藤明広(日東)

　最初に7月度最優秀賞受賞の家住は「このような素晴らしい賞をもらえて嬉しい。次の試合も勝てるよう頑張りたい」と、月間賞初受賞の喜びを語った。

　次に8月度新鋭賞受賞の大村は「この試合(対象試合)でランカーになれた。目標はベルト。必ず獲ります」と、今後の日本・東洋タイトル挑戦に向け意欲を見せた。

　続いて8月度敢闘賞受賞の小野寺は「敢闘賞を頂きとても嬉しい。次の試合は皆さんに感動を与えられるような試合をします」とし、4月度MVPに続き今年2度目の月間賞受賞に喜びを表した。

　最後に8月度最優秀賞受賞の近藤がマイクを握り「皆様の応援のお陰様でベルトが獲れました。次はしっかりと勝って、まぐれじゃないと言われるような試合をします」とファンにベルト奪取の報告と初防衛戦に向けての抱負を語り、表彰式を終えた。