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[試合結果]2013.9.3

名城、3度目の世界獲得は

 3日、WBA世界スーパーフライ級暫定王座決定戦がタイ・ナコンラチャシマで行われ、元王者で同級5位の名城信男(31=六島)が4位デンカオセーン・クラティンデーンジム(37=タイ)と対戦した。
計量での両者
 敵地タイでの試合とあり、名城は判定は考えずに倒しにかかったが、予想以上の相手の上手さとバッティングによる負傷が続き、次第に焦りが出てしまった。終盤、流れを変えようと必死に前にでたが、老獪なデンカオセーンにいなされ、手数も少なく決定的な場面を作ることはできなかった。
 0.5ポイント採点が採用された判定は、1者が113-115.5と名城を支持するも、残る2者は116-113.5、116.5-114.5でデンカオセーンを支持。名城が僅差判定1-2で敗れ、3度目の世界王座獲得はならなかった。試合後、名城はバッティングで負傷した唇(右側)の縫合をするため病院へと向かった。これでデンカオセーンは62勝(26KO)3敗1分、敗れた名城は19勝(13KO)6敗1分となった。
名城のコメント
「すんません。正直ポイントでは勝てへん、KOしかないという思いで手数が少なくなった。自分の中でポイント計算もしませんでした。デンカオセーンは予想以上にうまくて老獪でダーティーで強かった。うまく逃げられて、いなされた。1回はいい感じで、いいパンチを当てられたが、2回に頭を切った。その早めのカットもあり、負傷判定(になったらイヤだという)焦りもあった。(地元判定は)分かっていたこと。悔しいが理由にならない。(今後のことは)帰ってゆっくり考える。残念やった」。
枝川孝会長のコメント
「日本だったら勝っている内容。頭をバンバン当てられて4か所もカットした。ジャッジも点数がバラバラでよう分からん。バンデージを巻く時間も、試合開始時間も違うしムチャクチャや。この前、タイでやったときよりパンチもよう当たってた。もう少し手数を出すべきやったな。倒そうとしすぎた。悔しいな、勝てそうで勝てへん」。

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