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[海外ニュース]2013.7.27

「アマ最強の男」がプロ転向

 08年北京五輪(フェザー級)、12年ロンドン五輪(ライト級)を連覇したワシリー・ロマチェンコ(25=ウクライナ)がこのほど米国の大手プロモーション、トップランク社と契約を交わし、プロに転向することになった。
 ロマチェンコは五輪2大会で金メダルを獲得しただけでなく、09年と11年の世界選手権でも優勝を収めている。「アマチュアボクシング界のパウンド・フォー・パウンド現役最強」として誰もが認めるサウスポーだ。プロ転向に際しロマチェンコは米国に渡ってゴールデンボーイ・プロモーションズ、メインイベンツ社などとも話し合いの場を持ったというが、最終的にトップランク社と契約を交わした。
 プロデビュー戦は10月12日にラスベガスで行われるティモシー・ブラッドリー(米)対ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)のアンダーカードで計画されている。いきなり10回戦での登場が予定されていると伝えられる。トップランク社の関係者は「ロマチェンコはプロでもすぐに通用するだろう。おそらく10戦以内で世界王者になると思う」と大きな期待を寄せている。
 また、トップランク社は同じく12年ロンドン五輪ヘビー級覇者でロマチェンコのチームメートでもあるオレクサンドル・ウシク(26=ウクライナ)とも契約を交わしたと発表した。ウシクはプロではクルーザー級で世界王座を狙うことになるという。ロマチェンコと同じく10月12日にプロデビューを予定している。
 これで12年ロンドン五輪の金メダリストは、ライトフライ級のゾウ・シミン(中国)、バンタム級のルーク・キャンベル(英)、ミドル級の村田諒太(三迫)、スーパーヘビー級のアンソニー・ジョシュア(英)、そしてライト級のロマチェンコ、ヘビー級のウシクと6人がプロに転向することとなった。

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