セベレティVS真道に注目!!

　王者レセナ・セベレティは昨年10月、敵地・イタリアでシモーナ・ガラッシとWBC女子世界フライ級王座決定戦で拳を交え、3回TKOでタイトルを奪取。王座初防衛戦として日本初上陸を果たす。

　対する挑戦者・真道ゴーは昨年7月、当時マリア・フアレス(メキシコ)が保持していたWBC世界同級王座にアタックするが判定2-1で惜敗を喫し、今回が2度目の世界挑戦となる。
　真道は168cmの長身を誇り、打ち放たれるワンツー・右ストレートはスピード感溢れる右ボクサーファイター。

　王者セベレティが日本初登場で初防衛を成し遂げるのか。それとも挑戦者・真道が地元・和歌山のリングで悲願の世界初戴冠となるのか。日本女子ボクシング界の新時代を告げる運命のゴングは6月19日に鳴る。