いざ、決戦!?

　16日に行われるWBA女子世界ライトミニマム級タイトルマッチの前日計量と調印式が15日、大阪市内のホテルで行われた。王者・安藤麻里(フュチュール)は、同門でミニマム級王者の多田悦子と笑顔で会場入りした。

　挑戦者と顔を合わせた安藤は「会った印象は特にない。出入りの激しいボクシングをするのはわかっている。8回KOを狙って行きます。」力強くノックアウト勝利を宣言した。

　一方の挑戦者・宮尾は「まだ、チャンピオンを直視していないので印象は無い。大阪で前に試合を見させてもらっている。真面目なボクサーだと思う。今回大阪にくるにあたって荷物を詰めたバックにベルトを持ち帰るスペースが有るのでぜひ持ち帰りたい。」と明日の世界挑戦に気合を入れた。

■計量結果
王者:安藤麻理
・46.1�s
挑戦者:宮尾綾香
・46.1�s