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[世界戦発表会見]2024.4.22

井岡一翔vsマルティネス王座統一戦!

7月7日(日)両国国技館

 志成ボクシングジムは22日、東京・品川プリンスホテルで記者会見を開き、WBA(世界ボクシング協会)スーパーフライ級王者の井岡一翔(35=志成)とIBF(国際ボクシング連盟)同級王者のフェルナンド・マルティネス(32=アルゼンチン)による王座統一戦を発表した。

  試合は、7月7日(日)に開催される「LIFE TIME BOXING FIGHTS」で行われ、ABEMAで無料ライブ配信される。

勝てば初のIBFベルト獲得
 2011年2月に初めて世界チャンピオンになって以来、これまで6本の世界のベルトを手にしてきた井岡だが、IBF(国際ボクシング連盟)ベルトだけ巻いていない。

 井岡は「これまでの黒星の一つがIBFタイトルマッチ(2014年5月、アムナット・ルエンロエン)で、主要4団体の中で唯一獲っていないベルト。いちボクサーとして、この手に獲りたい気持ちが強い」と言葉に力を込めた。
「戦いたかった相手」
 当初は、WBC(世界ボクシング評議会)同級王者のファン・フランシスコ・エストラーダ(34=メキシコ)との王座統一戦を熱望していたが、エストラーダは、ジェシー・ロドリゲス(24=米)との防衛戦を選択。マルティネスとの王座統一戦に切り替えて実現に至った。

 「チャンピオンという立場でいる以上、一番はエストラーダ選手と戦いたくて交渉していたが、(対戦が)厳しいとなった。次にマルティネス選手と戦いたかった。王座統一戦は個々の団体に認証してもらわないといけないし、指名戦やいろいろなタイミングが重なってできるもの。簡単に実現できるわけではないので相手、両陣営、両団体に感謝して戦う」と語った。
「待ち望んでいた試合」
 マルティネスは昨日(21日)、初来日を果たしたが、同じ時間帯に5月6日(月・祝)に東京ドームで井上尚弥(31=大橋)に挑戦するルイス・ネリ(29=メキシコ)も来日した。ネリが来るのを待っていたファンだが、マルティネスが先に搭乗口に現れたため、写真撮影やサインを求めて取り囲んだという。

 マルティネスは「アジアに来たのは初めてだが、たくさんの人が迎えてくれてびっくりした。大変幸せな気持ちになった。まるで自分のホームのようだった」と日本のボクシングファンの歓迎を喜んだ。

 それでも「日本には仕事のために来た。井岡は自分にとってライバル。怖いという気持ちはない。この試合は待ち望んでいた試合。勝つことだけを考えている」と表情を引き締めた。
打撃戦必至!
 対戦相手の印象を聞かれた井岡は、「ファイターで接近戦が強い」と言うと、「打ち合わないと止められない。マルティネス選手が得意とする距離で打ち勝ってKOにつなげたい。積極的に攻める姿勢を見せていく」と相手の土俵で勝つと語った。

 マルティネスは、「(井岡は)正統派で好きなスタイル。しかし、足を使って逃げずに正面から打ち合う自分のスタイルを気にいっている。観客が満足する試合を見せる。当日は、血を呼ぶかもしれない。母国にベルトを持ち帰る」と意気込んだ。
静と動!
 会見後には写真撮影が行われたが、正面を向く井岡に対し、マルティネスは戦闘モードに入っているのか、最初からフェイスオフをしたがっていた。通訳が正面を向くように伝えたが耳を貸さず、しばらく同じ態勢でいた。

 闘志むき出しのマルティネスと、いつも通り悠然と構えていた井岡。真夏のスーパーフライ級王座戦が楽しみだ。

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