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[前日計量]2024.4.20

井上彪がタイトル奪取を宣言!

 WBOアジアパシフィック・ライトフライ級タイトルマッチの前日計量が20日、大阪市内の六島ジムで行われ、王者のジェイソン・バイソン(25=比)と同級10位の井上彪(いのうえ・たける/25=六島)が計量に臨んだ。

 試合は、明日(21日)、大阪市立住吉区民センターで開催される「コスメフェリーチェ株式会社 株式会社ベックPRESENTS You Will be the champion 19」のメインイベントで行われ、YouTube「六島ジムボクシングチャンネル」で、全試合ライブ配信される。

井上彪(六島)48.9kg
 5戦目でタイトル初挑戦の井上は、ライトフライ級リミットの48.9kgでクリアした。2ヶ月前から徐々に体重を落として、今朝には規定体重に仕上げたという。

 横に並んだバイソンを見た井上は、「体つきは良いが、思っていたより身長は低い」と印象を語って、「タイトルマッチだとかは意識せず、いつも通り戦うことを心掛ける」と意気込んだ。

欲を出さず戦い切る

 4月25日(木)には、日本スーパーフライ級1位の古谷昭男(26=六島)が日本王座に挑戦。さらに5月4日(土)にはIBF(国際ボクシング連盟)バンタム級1位の西田凌佑(27=六島)が世界王座に挑戦する。井上は「淡々と作戦を遂行する。結果的にベルトを獲って流れをつなげることができれば」と静かに闘志を燃やした。

 気持ちを高ぶらせることなく、武市晃輔トレーナーと立てた作戦をチャンピオンにぶつける。
バイソン(比)48.8kg
 バイソンは、昨年12月、山中竜也(29=真正)に2回TKO勝ちして、タイトル奪取に成功。これが初防衛戦となる。100gアンダーの48.8kgでパスしたバイソンは、「相手は強いが、積極的に攻めて倒しにいく」とKO宣言した。
左:韓亮昊(六島)がデビュー戦
 第5試合スーパーフライ級6回戦では、韓亮昊(26=六島)が、WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級15位のスラット・イアムオン(17=タイ)とスーパーフライ級6回戦で対戦する。韓はスーパーフライ級リミットの52.1kg、スラットは1.1kgアンダーの51.0kgで計量を終えた。

 韓は、アマチュア71戦52勝19敗、社会人選手権優勝の実績を残してプロに転向。デビュー戦でいきなりWBO-APランカーと激突する。

 取材に応じた韓は、「憧れのプロのリングなので、空気感を楽しみたい。第一は勝つこと。その上でKOにつなげていければ」と必勝を誓った。

プロのリングを楽しみたい

 大阪朝鮮高校の先輩である李健太(28=帝拳)が、4月9日(火)に日本スーパーライト級王座を獲得。大いに刺激を受けたようだ
山ア海斗(六島)が8戦目のリング
 日本フェザー級11位の山ア海斗(25=六島)は、スーパーバンタム級8回戦で、ジャドゥポン・ラックサーバー(20=タイ)と拳を交える。山アは100gアンダーの55.1kg、ジャドゥポンは200gアンダーの55.0kgで計量を終えた。

 「アマチュア時代からのルーティンです」と、妻が作った豚汁を食べて体力を回復させた山ア。「明日は、練習しているパンチで倒す。何のパンチかは明日のお楽しみで!」と拳を握り締めた。
六島ジムが全勝を目指す!

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