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[記者会見]2024.4.2

関西から世界を目指す!

 六島ボクシングジムは2日、大阪市内のジムで記者会見を開き、全日本選手権出場の実績を持つ光富元(みつとみ・つかさ/22=六島)のプロ転向を発表した。

 東京都小金井市出身の光富は、元プロボクサーで現在は、新日本木村ジムでトレーナーを務める父・哲也氏の影響で中学2年でボクシングを始めると、アマチュア30戦19勝(6RSC)11敗の成績を残した。

 昨年12月に六島ジムで練習した際、「雰囲気がすごく良かった。ここでやれば強くなる」と、東京ではなく大阪のジムで頂点を目指す決意を固めた。

武市晃輔氏とコンビを結成
 中学卒業後は、梅下新介前日本大学ボクシング部監督の紹介で、目黒日大高校に入学。その後、日本大学に進んだ。高校時代は目立った成績は残せなかったものの、大学リーグ戦では4年時にレギュラーとして出場した。大学卒業後は、東京でプロになる予定だったが、指導を受けていた藤原俊志日本大学ボクシング部統括コーチの紹介で、六島ジムでの練習に参加して入門を決意した。

 光富は「全国的に見ても、短期間でこれだけタイトルマッチを組んでいるジムはない。強くなれば自分もチャンスをもらえると思う」と言葉に力を込めた。

 六島ジムは、3月31日(日)、日本&WBOアジアパシフィック・ミドル級2冠王座防衛に成功した国本陸(26)の試合を皮切りに、5月4日(土)にIBF世界バンタム級王座に挑戦する西田凌佑(27)まで、タイトルマッチ5連戦を迎える。

先輩の背中を見て強くなりたい

 関西に行く際、家族ともよく話し合ったようで、「父からも『全力で頑張ってチャンピオンになってこい』と言ってもらえた」。「自分の持ち味はジャブなので、しっかりと磨いて、来年の全日本新人王を目指す」と語った。デビュー戦は、今年の夏に予定している。

「伸びしろに期待している」武市晃輔トレーナー

 コンビを組む武市晃輔チーフトレーナーは、「大学で急激に伸びた選手で、トップアマではないが伸びしろがたっぷりある。これからが楽しみな選手」と期待を寄せた。アマ時代は、トップ選手ではなかった西田や国本をチャンピオンに育て上げた武市トレーナーの手腕にも期待が高まる。

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