KWORLD3亀田大毅新会長就任

　KWORLD3ジムで15日、亀田大毅新会長就任会見が開かれた。ボクシング界の更なる発展を目指している同ジムは、元WBA世界ミニマム級暫定王者で、亀田興毅ファウンダーが現役時代、世界初挑戦で対戦したファン・ランダエタ(ベネズエラ)氏がトレーナーに就任するなど、話題を集めている。

　新会長のコメントが届いた。

「KWORLD3ボクシングジムの会長に就任しました亀田大毅です。前会長の兄・亀田興毅から会長の職を引き継ぎました。今後、亀田興毅はプロボクシングイベント「3150FIGHT」のファウンダーとして、全国からより多くの優れたボクサー達を、興行のプラットフォームである「3150FIGHT」に集め、よりイベントを盛り上げるべく活動していきます。自分は、当ジム所属の選手達が試合で結果を残し、一人でも多く『3150FIGHT』という素晴らしい舞台に上がれるように、選手達を育成・指導していきます。また、但馬ミツロという素晴らしい素材を世界まで導けるように色々とプランを考えているので、今後をお楽しみしてください。」

「3150FIGHT SURVIVAL vol.1」

 「まずは9月17日(土)に行われる「3150FIGHT SURVIVAL vol.1」に出場する4選手が良い結果を残せるよう、ジム一丸となって頑張って参ります。」